6歳以上 | 3人~10人 | 20分~ |
ゲーム名 | : | ヒットマンガ |
キャッチコピー | : | 「想像力で楽しむ新感覚かるた!」 |
制作 | : | タンサンファブリーク www.tansanfabrik.com |
ゲームデザイン | : | よしだまさのり |
イラスト | : | U井 |
ゲーム内容
「かるた」がベースであるこのゲーム。特徴としては、読み札も取り札もマンガの一コマが描かれている。
- プレイ人数に合わせて読み札を減らしておく。その後、取り札を全て広げる。
- 手番プレイヤーは読み札を1枚引き、そこに描かれているシーン中のフキダシを考えて読み上げる。他のプレイヤーはかるたの要領で取り札を取っていく。
- 正解の札を取れたプレイヤーは1ポイント、読み上げたプレイヤーにも1ポイント入る。
- もし、全員が不正解だった場合は読み手は打ち切りカードと呼ばれるマイナス1ポイントのカードを受け取る。
- 読み札が無くなるか、打ち切りカードが4枚出るとゲーム終了。その時点でポイントの一番高い人が勝利だ。
基本的な流れは以上である、説明も少なくて済むので初めてでもすぐにプレイできる。
またゲームに慣れてきたら編集者からのテコ入れカードと呼ばれる追加ルールを足してプレイすることもできる。
例えばテコ入れカードの一つである「前の人のセリフからストーリーが続くように、次のセリフを考えてください。」を使うと非常に難しくなる。
なんとかストーリーを繋げるためにとんでもない設定が飛び出したり、無理やり過ぎて全員不正解になったりする。
読んで取られるだけでも気持ちいい、もちろん取れても気持ちいい。そして少しのアドリブ力が試される、そんなゲームだ。
感想
良い点
・アドリブ満載のゲーム性は好きな人にはたまらない
・長い説明が要らないので気軽に勧められる
・2回目以降のプレイにも新鮮さがある
・日本語以外でも楽しめる
悪い点
・アドリブが苦手なプレイヤーには読み手の荷が重い
・取り札は早い者順だが、どこで正解を発表するかがわかりにくい
・全てのカードを広げるとなると少し広い場所が必要
説明が少なくて済むのはアナログゲームとしては非常に良い。
感覚的にゲームを理解できるという点もボドゲ初心者におすすめできる。
10人までの大人数に対応しているのも良いだろう。
感覚的にゲームを理解できるという点もボドゲ初心者におすすめできる。
10人までの大人数に対応しているのも良いだろう。
こんな時におすすめ
軽めのゲームで場をあたためたい時
ガチガチのボドゲ会よりも、何かの集まりの合間などに
ガチガチのボドゲ会よりも、何かの集まりの合間などに