ソーコムmk23にENDOタクティカルストックを取り付ける作業

レベル 18歳以上 人数 1人 時間 4時間ぐらい
マルイFixedソーコムmk23 + ENDOタクティカルタイプストックアダプターを合わせる作業

やりたい事

サバゲも一種のゲームという事で、ここでサバゲ関連記事も書いてしまおうという考えです。といっても年に数えるほどしかサバゲには参加しないお座敷シューター状態なのでそこまで実用的な記事にはならないと思います。

今回は私がサバゲでもメインで使っているソーコムmk23にどうしてもストックを付けたいという願望を形にした感じだ。東京マルイから出ている固定ガスガンであるソーコムmk23、数十年前にメタルギアソリッドで惚れて購入。ブローバックなどのギミックは無いが、スネークが使っていた消音麻酔銃仕様の1回ずつコッキングするタイプはそもそもブローバックしない設計らしく実は忠実に再現されているという声もある。

ソーコムの良い点と悪い点

ソーコムmk23には良い点と悪い点がハッキリしている。まず良い点として消音性能の高さ、固定スライドガスゆえの低燃費+パワーの安定度+精密性の2つが挙げられる。長年使用していると悪い点が結構多い事に気づく。悪い点としては大型ハンドガンであるためサイドアームにはあまり向かない、アンダーレイルやマズルが一般的なピカティニーや14mmネジでは無いので変換パーツが必要な事、ダブルアクションのトリガーが結構重いため連射性能や連射の際の正確性に難あり、マガジンを押し込む状態で保持するとトリガーが戻らない事がある。好きな銃なのに悪い点のほうが多く出てしまう。

実際のゲームで使う際には弾幕を張る役割以外には室内や屋外とオールマイティに使えるなかなかナイスな銃だ。私はソーコムmk23にフォアグリップを付けて敵の側面から攻めるのが好きなので、もう少し構えながらの移動がスムーズになればいいと思っていた。選択肢としてはカービンキットへの組み込みカスタム等があるが、何かと面倒そうなのでハンドガンに直接ストック付ければいいのではないか?と思い、とりあえず付けてみるかと制作開始である。

制作手順


ストックとしての選択肢はいくつかある、M93Rのフォールディングストック、スコーピオンやMAC10にみられるワイヤーストックなど。とりあえず見た目が気に入ったのでENDOタクティカルのGLOCK用ストックアダプターを付けてみようと決定。理由はなんかいけそうかも、ぐらいの適当さである。レプリカをAmazonで購入。

本体のグリップに穴開け


今までエアガンカスタムと言ってもメカボックス分解とかちょっとしたパーツのすり合わせぐらいしかやらないので、本格的な本体加工は初めてである。色んな人の制作記事を見ているとリューター(ルーター)というものが大活躍している。電動ドリルの先端がヤスリになっているような工具である、歯医者さんがギュイーーンってやるやつである。今までダイヤモンドヤスリを永久にグルグルさせて手の皮を消費していたのだがリューターでおさらばできるらしいので、近所のホームセンターで購入してみる事にした。1300円前後。


まずはハミ出している部分をノコギリで切り落としてしまおう、なかなか勇気のいる作業だが「必ず元の姿以上に戻してやるからな……」と銃に語り掛けて削り落とそう。ここを切り落とせばグリップ後部に空洞があると思っていたのだが、現実は甘くなかった。指でコンコンと叩いてみると確かに空洞があるのはわかるので、この部分をさらに削っていこう。


早速この1300円のパワーを見せてくれとリューターを押し当てるもモーターのパワー不足なのか上手くいかない、何回かやるとコツを掴めて削りたい部分にかすらせる感じで表面をゆっくり削っていく。細かい所をゴリゴリ動かさずに削れるので確かに便利である。

なんとか削れる。グリップ後ろ側はカマボコ状に空洞ができていると思っていたのだが、強度の問題かそういうわけでは無かった。なかなか手のかかるやつである。予想以上にこの空洞が狭い上に、削りすぎると強度の問題が出てきそうなので本体側の加工は一旦ここまでにする事に

ストックアダプターの加工

上部分を切断


GLOCKとソーコムmk23では銃の形が違うため、ストックアダプターの上部分を切断する必要がある。この切断部分は重要なポイントになるので、もしやるなら少し長めに残しておこう。私は短くし過ぎて失敗した。この部分が長すぎると取り付けたストックパイクが斜め下に向く事になるし、短すぎると上向きになってしまう。水平を取るために後で削り合わせるぐらいの余裕を残しておこう。(私は少し短くし過ぎたためズレ防止の意味もこめてゴム板を間に挟んでいる)

ちょっとずつ確認しながら接続部分を削る


レビューを見ているとこの接続部分が結構折れやすいらしく、あまり削るのはマズイかと思いながらも慎重に細くしていく作業だ。でも思っている以上に硬いし、柔軟性もあるし力任せに使わなければ折れる事は無さそうであった。スカスカになると困るのである程度削ったらグリップ後部に差せるかチェックしながらちょっとずつ行おう。微妙に左右にズレてハマる事もあるので手を離してみてズレが無いかもチェックしておこう。削り過ぎていなければ修正はできる。

なんとか形になってきた


何回が試行錯誤しているとハマるようになったので、なんとか形になってきた感じである。最悪接続部分が折れる事も覚悟してプラリペアの代用品であるネイル用のレジンなども用意していたのだが、使わない気配である。ストックアダプター自体のシナリというか、押さえつける力が働いて結構ガッチリ固定されているのだが、下方向に力を加えるとスポっと抜けてしまう。

ホームセンターで使えそうなパーツチェック


コーナンで金属製のパーツを購入、色々種類があるが黒色のタイプを購入する事に。M6ネジにぴったりの穴が4つ開いているものである。

ソーコムmk23で無加工でストック固定に使えそうな部分としてサムセフティの穴がある。ここはポンチを使用する事で簡単に外す事ができる上に、ソーコムのセフティはトリガーの上にもあるため、ここのハンマーセフティ機能を失くしても問題は無いだろう。この穴にネジをまるまる1個通せそうなのだが、実際はネジを1本まるまる通すと内部機構と干渉するため短いネジを使用するしかない。


M4ネジでは穴からナットが抜けてしまうので、M5ネジもしくはM6ネジのナットを削るとうまくハマるようだ。内部機構と干渉しないかトリガー部分をハメて確認しておこう。ストックアダプター上部にも穴開けをして、35mmのネジを通して買ってきた金属パーツを固定。これでかなり強固に固定された。

本当はストックアダプターをいつでも外せるように加工したかったのだが、強度を考えると上部分でも固定したほうが良さそうだったのでこうなった。ちなみにストックアダプター付属のピンも固定用に使っている。こちらはグリップ部分に穴を開けて調整したが、そんなに苦労しなかったので割愛させていただく。

ハンマーがちょっと干渉


ハンマーがちょっとだけストックアダプターに干渉してしまうので、逃がし部分を作るために削る。これでアダプター部分は一応完成形かな。見た目は粗削りのままなので時間があれば綺麗に塗装し直したい。

完成!

ちょっと斜めってる


ストック部分は余っていたパチモンのストックを装着。確かこのENDOストックアダプターはWA製や実銃のパイプが取り付けられるそうで、このストックではネジ径が少し合わなかった。ちょっと詰め物をして装着。全体的に非常に重たい。なんでもかんでも乗せまくると重いだけである。筋力トレーニングが足りないと一日持たない。

感想

良い点

・やはりストックがあると狙いやすい
・移動射撃になっても安定度MAXである

改善点

・マガジンの抜き差しに少し干渉する点(後に解消)
・接続部分をもう少し綺麗に仕上げる
・ストックアダプターに合うストックパイプを探す

作業時間は全体で4時間ぐらい、探り探りだったのとパーツを買いに行ったりと色々やっていたのでもう少し掛かっているかもしれない。使った工具はダイヤモンドヤスリ、ハンディリューター。ネジはM5×8、M6×35、ゴムワッシャーなど。

実戦で使ってみた感想としてはかなり使いやすい。耐久性などがまだまだ心配だが、もう少し使ってみて改善点なども探っていきたい。といっても今の所サバゲに行く予定が無い!

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